デジタル技術の活用及びDX推進の取組について

当社はデジタル技術の活用及びDX推進の取組を進めることで、さらなる集客力・ブランディングの向上、お客様へのメリットのご提供を目指すべく、下記の取組を行います。

A.経営の方向性及びデジタル技術等の活用の方向性

a.デジタル技術が社会や自社の競争環境にどのような影響を及ぼすか

当社は、電話営業に頼る多くの同業他社と異なり、早くから医師をターゲットとしたデジタルマーケティングを活用した集客を行ってきました。そこで、デジタル技術を活用した医師専用のスケジュール・収入管理アプリの開発を行うことにより、当社の主力サービスである収益用不動産の紹介だけではなく、医師の働き方改革新制度の施行に伴う勤怠の自己管理、国が推奨する貯蓄から投資へのきっかけ作りなど、高所得者である医師から日本経済の発展に寄与できると考えます。

b.上記を踏まえた経営ビジョン及びビジネスモデル

当社は、医師を取り巻く市場変化に対応するため、医師専用のスケジュール・収入管理アプリの開発を行うことにより、医師集客の効率化、医師不足解消のための人材紹介市場の活性化を図ります。

B.上記を踏まえた経営ビジョンやビジネスモデルを実現するための戦略

当社では、医師専用のスケジュール・収入管理アプリの随時バージョンアップを実施し、アプリ内のデータベースを確定申告ツールと連携し、面倒な確定申告の効率化を図ります。また、税理士・公認会計士とのマッチングシステムを構築し、医師の確定申告・資産管理に関する外部連携サービスを実現します。
アプリ開発に伴い、必要な人材の採用・教育に投資し、将来の開発内製化に向けて育成を行います。

C.経営戦略を推進するための体制

当社では代表取締役の秋葉侑輝をCIO(最高情報責任者)とし、以下の体制で新たなビジネスモデルの実現を目指します。


本事業における役割:CIO
代表取締役 秋葉侑輝

本事業における役割:情報担当
執行役員 谷口寛志